基本姿勢
政策立案力
文部科学省時代の経験から、行政の力を活用しながら生活課題にアプローチします。
産業創造力
会社員時代の経験から、ビジネスの力を活用しながら社会課題にアプローチします。
共感力
あらゆる立場の人に想像力を働かせ、常に当事者意識で物事に向き合います。
実行力
あらゆるステークホルダーを巻き込み、常にゴールを明確にしながら物事を動かします。
政策方針
人口減少に抗う持続可能な
社会基盤の構築
これまでの社会制度、まちづくりの在り方を見直し、人口減少・高齢化・過疎化に対応した社会づくりを進めます。
行政とも連携しながら、一人一人が安心・安全な毎日の生活を送り、将来の夢や希望に臆することなくチャレンジできる環境を、ハード・ソフトの両面から整えていきます。
地域資源を最大限活用した
経済基盤の確立
各地の海・山・川などの自然資源、地域の暮らしの中で育まれてきた知恵や文化、歴史などの人文資源のポテンシャルを最大限引き出し、地域経済の活性化・産業創出を図ります。
そのために、民間企業と連携しながら、最先端テクノロジーの地域生活への実装・導入の早期実現をめざします。
次世代への継承・発展に向けた
教育環境
子育て支援の充実
先人たちが築き、守ってきた暮らしを次世代へ継承・発展させるため、子供の教育環境・大人の学習機会を充実させます。子どもだけでなく、大人も学び続け、人と社会が成長し続けることのできる環境を整えます。
あわせて、家庭・地域・学校が連携しながら、社会全体で子どもたちを見守り育んでいく、包括的な子ども・子育て支援体制の構築をめざします。
プロフィール
畑島 晃貴(はたしま こうき)
生年月日
1988年6月20日(34歳)
出身地
長崎県対馬市
血液型
A型
家族構成
妻と娘2人
経歴
2001年3月
対馬市立厳原小学校 卒業
2004年3月
対馬市立厳原中学校 卒業
2007年3月
長崎県立対馬高等学校 卒業
2011年3月
大阪大学経済学部 卒業
2011年4月
文部科学省 入省(国家公務員試験第Ⅰ種 経済職)
2019年9月
株式会社ドリームインキュベータ 入社
2022年2月
株式会社良品計画 入社
ヒストリー
対馬時代
母子家庭の2人姉弟で、祖母と共に対馬で育つ。小学2年生から剣道に打ち込み、小・中・高といずれも主将を務め、チームを牽引。
幼い頃から道場・部活のみならず、一般の稽古にも参加し、地域の大人たちにかわいがられたことが、世代を超えて様々な人たちと信頼関係を構築できる力に繋がったと今となっては思う。
また、対馬の大自然を舞台に友人たちと力尽きるまで遊び、一人の時間では読書・映画鑑賞に没頭。島の外、日本のみならず世界に対する好奇心が刺激され、それを満たすための手段として勉学にも励む。
当時、井の中の蛙であった自分のことを笑いもせず、応援してくれた友人、先生方には今でも感謝。
大学時代
大阪大学に進学し、奨学金・バイトで生活資金を確保しながら4年間を学生寮で過ごす。大学時代にしかできないだろうと髪を染め、バイクを走らせ、友人たちと朝まで語り合ったことは今となっては良い思い出。大学では、経済学部に所属し、経営戦略を専攻するも、特定の企業の利益のためだけに、多くの人に支えられている自分の人生を捧げることに違和感を憶える。より公益に貢献する職務を志し、以前から関心のあった国家公務員試験第Ⅰ種を受験、合格。これまで自分が多くの方々から受けた恩、それによって培った力は、自分の次の世代に繋げていくことが重要と感じ、教育を司る文部科学省への入省を決意する。
文部科学省時代
文部科学省では、スポーツ振興、大学改革、学習指導要領の編纂、教員の資質向上などの幅広い領域の政策立案・企画調整に携わる。また、自ら希望して一人の教員として高校に出向し、実際に高校生と向き合いながら、現場の先生方とともに学校改革に取り組む。各種業務を通じて、社会制度の作り方、それに至る政治的・行政的な意思決定プロセス、それによる生活者一人一人への影響や変化について学ぶ。何より、最も大きな財産となったのは、徹夜も生じる激務の中で、日本の未来のため、次世代のためと、青臭い想いで汗を流し、知恵を捻った仲間たちとの人的ネットワーク。今でも文部科学省の内外で活躍する彼らが、自分の大きな武器であり、心の支えとなっている。ちなみに、入省同期のメンバーからは、今でも「つしま」「つっしー」の愛称で呼ばれる。
会社員時代
ふと新聞に目を落とした時に、経済界の動きに疎くなっていることを実感。社会課題に立ち向かうためには、行政だけではなく、各産業やビジネスの力も身に付けておく必要があると感じ、民間企業への転職を決意。転職先の戦略コンサルティングファームでは、年下の先輩にイチからビジネススキルを叩き込まれることとなり、またも大変な目に遭う。大企業の経営陣と議論する日々は刺激的だったが、従来の資本主義の限界にも直面。より地域に根差した生活者の目線で世の中を捉えなおすため、地域への「土着化活動」を推進する良品計画(無印良品)へ転職。全国各地を巡り、自治体との官民連携を主導したり、地域事業者と新規事業を考えたり、時には地域住民の方々と一緒にごみを拾ったりと、頭だけでなく手足も動かす毎日となる。そして、対馬だけでなくあらゆる地域が同じように悩みを抱え、多くの人が何とかしようとチャレンジしていることを実感。同時に、長崎・対馬に大きなポテンシャルがあることにも気づく。
活動報告
活動内容等は、各サイトにアップしております。どうぞご確認ください。